要約:安保理決議 2000年

◆2000/12/01 - 2000/12/31◆

Security Council resolution 1334 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1334)

シオラレオネの情勢に関する決議 (2000/12/22)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1324e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6981

<概要>

Security Council resolution 1333 (2000) on the situation in Afghanistan (S/RES/1333)

アフガニスタンの情勢に関する決議 (2000/12/19)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1333e.pdf

議決:賛成13・反対0・棄権2(中国・マレーシア)
関連するプレスリリース:SC/6979

<概要>

Security Council resolution 1332 (2000) on the situation concerning the Democratic Republic of the Congo (S/RES/1332)

コンゴ民主共和国の情勢に関する決議 (2000/12/14)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1332e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6975
<概要>

Security Council resolution 1331 (2000) on the situation in Cyprus (S/RES/1331)

キプロスの情勢に関する決議 (2000/12/13)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1331e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6974
<概要>

Security Council resolution 1330 (2000) on the situation between Iraq and Kuwait (S/RES/1330)

イラクとクウェートの情勢に関する決議 (2000/12/05)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1330e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6969
<概要>

◆2000/11/16 - 2000/11/30◆

Security Council resolution 1329 (2000) International Criminal Tribunal for the former Yugoslavia and International Criminal Tribunal for Rwanda (S/RES/1329)

旧ユーゴスラビア国際刑事法廷並びにルワンダ国際刑事裁判所に関する決議 (2000/11/30)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1329e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6967
<概要>

Security Council resolution 1328 (2000) on the situation of the Middle East (S/RES/1328)

中東の情勢に関する決議 (2000/11/27)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1328e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6960

<概要>

【ほんの少しの解説】

 安保理では、1967年 6月に勃発した第3次中東戦争(いわゆる「6日間戦争」)の後、イスラエル軍の占領地からの撤退を求めた決議第242号を採択しました。しかしながらその後も戦火は止まず、1973年には第4次中東戦争が起こってしまいました。その処理のために中東和平会議軍事作業部会でイスラエル軍とシリア軍との引き離し協定が結ばれ、UNDOFの設置が定められました。その根拠となっているのが決議第338号です。

◆2000/11/01 - 2000/11/15◆

Security Council resolution 1327 (2000) on the implementation of the report of the Panel on United Nations Peace Operations (S/2000/809) (S/RES/1327)

国連平和活動パネル報告書の履行に関する決議 (2000/11/13)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1327e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6948

<概要>

◆2000/10/01 - 2000/10/31◆

Security Council resolution 1326 (1999) on the Admission of new Members (S/RES/1326)

新加盟の承認に関する決議 (2000/10/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1326e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6943

<概要>

Security Council resolution 1325 (2000) on Women and peace and security (S/RES/1325)

女性と平和及び安全保障に関する決議 (2000/10/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1325e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6942

<概要>

Security Council resolution 1324 (2000) on the situation concerning Western Sahara (S/RES/1324)

西サハラの状況に関する決議 (2000/10/30)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1324e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6941

<概要>

Security Council resolution 1323 (2000) on the situation concerning the Democratic Republic of the Congo (S/RES/1323)

コンゴ民主共和国の状況に関する決議 (2000/10/13)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1323e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6935

<概要>

Security Council resolution 1322 (2000) on the situation in Middle East (S/RES/1322)

中東の状況に関する決議 (2000/10/07)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1322e.pdf

議決:賛成14・反対0・棄権1(合衆国)
関連するプレスリリース:SC/6934

<概要>

【ほんの少しの解説】

 第1322号は全文を配信しましたが、概要を再録しています。
 実は10月30日の時点で、10月分はこれだけだろうと思って配信の準備をしていたら31日に2つの決議が採択されていたので、慌てて目を通した次第です。

 今月の決議の中で目を引くのは女性と平和及び安全保障に関する決議 (第1325号)です。国連平和維持活動における女性の役割の拡大を要請した決議ですが、いわゆる「女性の社会進出」を促進するという趣旨ではないように感じます。と言うのは、各項目の具体的な記述では、「紛争の被害者は女性と子どもが多い」という趣旨の文が繰り返されていること、女性特有の必要("the special needs of women and girls"という表現がなされています)に配慮した見識(gender perspective)の重要性を訴えて いるからです。
 男性だけで計画・実施した支援計画が、(避難民の大半を占める)女性にとっては不充分−配慮に欠けているわけではないが、行き届いていないもの−であるという現状を改善しようとするものではないかと考えられます。

◆2000/09/01 - 2000/09/30◆

Security Council resolution 1321 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1321)

シエラレオネの状況に関する決議 (2000/09/20)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1321e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6925

<概要>

Security Council resolution 1320 (2000) on the situation between Eritrea and Ethiopia (S/RES/1320)

エリトリアとエチオピアの状況に関する決議 (2000/09/15)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1320e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6921

<概要>

Security Council resolution 1319 (2000) on the situation in East Timor (S/RES/1319)

東チモールの状況に関する決議 (2000/09/08)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1319e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6920

<概要>

Security Council resolution 1318 (2000) on ensuring an effective role for the Security Council in the maintenance of international peace and security, particularly in Africa (S/RES/1318)

国際的な(特にアフリカにおける)平和と安全の維持における安全保障理事会の効果的な役割の確認に関する決議 (2000/09/07)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1318e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6919

<概要>

Security Council resolution 1317 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1317)

シエラレオネの状況に関する決議 (2000/09/05)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1317e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6918

<概要>

【ほんの少しの解説】

 決議第1318号は、本文が1センテンスしかないという、私が見た中で最も短い決議です。とは言うものの、実際には付嘱文書(Annex)がありまして、具体的な内容はそちらに記載されています。

 付嘱文書の前文によれば、ミレニアム総会における各国首脳による国連の活動強化、特にアフリカにおける活動の強化に関する演説等を受け、安全保障理事会の効果的な活動について定めた宣言であるとの位置付けのようです。宣言は8つのセクションから構成されており、

  1. 国連憲章に定められた集団安全保障の効果的な機能を確認する。
  2. 国際平和と安全の維持のための優先順位は世界中どこでも同じであり、特にアフリカに関しても同様である。

     などが記載されています。これは、紛争がアフリカで多発しているにもかかわらず国連としてミッション派遣などが必ずしも迅速に行われてはいないという厳しい現実を反映したものでもあります。

◆2000/08/16 - 2000/08/31◆

Security Council resolution 1316 (2000) the Democratic Republic of the Congo (S/RES/1316)

コンゴ民主共和国の状況に関する決議 (2000/08/23)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1316e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6913

<概要>

【ほんの少しの解説】

 8月の前半で3つの決議が採択され、このペースで8月末または9月頭に6〜7つ の決議をまとめて配信するのは大変だなぁと思って前半で1回配信したところ、予想 に反して後半に採択されたのはこの決議1つでした。  大抵、活動期限を延長する決議は、本文の1つめあたりに「YYYY年MM月DD日まで延 長することを決定する。(ほぼ決まって "Decides to extend the mandate of the United Nations Mission in XXXX until DD MM YYYY" という表現)」なのですが、 今回の決議には「これは技術的な延長であることを強調する( "Emphasizes that this technical extension of the MONUC mandate ...)」と断っています。  これはルサカ停戦協定の実施をめぐる協議が現在、抜本的な見直しが必要となるく らい極めて重要な局面になっており(an extremely challenging phase, which requires substantial reevaluation)、その行方を見定めるための暫定的な延長を 行ったということのようです。

◆2000/08/01 - 2000/08/15◆

Security Council resolution 1315 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1315)

シエラレオネの状況に関する決議 (2000/08/14)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1315e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6910

<概要>

Security Council resolution 1314 (2000) on the Children and armed conflict (S/RES/1314)

子どもと武力紛争に関する決議 (2000/08/11)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1314e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6908

<概要>

Security Council resolution 1313 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1313)

シエラレオネの状況に関する決議 (2000/08/04)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1313e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6906

<概要>

【ほんの少しの解説】

 決議第1314号のような、特定の地域に対するものでない決議というのがたまに見られます。大抵の決議はミッションの期限切れに伴い、その延長を決定するもの、活動内容の変化を決定するものが圧倒的に多いなかで、一体何のために採択されるのか、すぐにはピンと来ない部分もあるのですが、紛争のリソースを削減という要素が考えられるのではないかと想像しています。
 #どこまで実効性があるかと言われるとなかなか難しいのですが。

 武力紛争下における子どもへの対応に関しては、もちろん子どもを狙った攻撃を減らすという意味もあるのですが、兵士としての徴用も避けることを目指し、人的資源という観点から紛争を防止しようとしているわけです。
 また天然資源の不正貿易と紛争との関係については、直接的に活動資金という観点から紛争を防止しようとしているわけですし、小火器の扱いについては、直接的に武器の取引を縮小させることで、戦いにくくしているわけです。
 適切なたとえではないかも知れませんが、ゴキブリが出て困るときには、一匹ずつ新聞でひっぱたいたりゴキブリホイホイで捕まえたりすることも大事だけれど、ゴキブリの餌や生活しやすい環境そのものを削減するほうが効果的だということでしょう。

◆2000/07/01 - 2000/07/31◆

Security Council resolution 1312 (2000) on the situation between Eritrea and Ethiopia (S/RES/1312)

エリトリアとエチオピアの状況に関する決議 (2000/07/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1312e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6903

<概要>

Security Council resolution 1311 (2000) on the situation in Georgia (S/RES/1311)

グルジアの状況に関する決議 (2000/07/28)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1311e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6901

<概要>

Security Council resolution 1310 (2000) on the situation in the Middle East (S/RES/1310)

中東の状況に関する決議 (2000/07/27)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1310e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6897

<概要>

Security Council resolution 1309 (2000) on the situation concerning Western Sahara (S/RES/1309)

西サハラの状況に関する決議 (2000/07/25)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1309e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6894

<概要>

Security Council resolution 1308 (2000) on the responsibility of the Security Council in the maintenance of international peace and security: HIV/AIDS and international peacekeeping operations (S/RES/1308)

国際平和と安全の維持における安全保障理事会の責任に関する決議 (2000/07/17)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1308e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6890

<概要>

Security Council resolution 1307 (2000) on the situation in Croatia (S/RES/1307)

クロアチアの状況に関する決議 (2000/07/13)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1307e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6888

<概要>

Security Council resolution 1306 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1305)

シエラレオネの状況に関する決議 (2000/07/05)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1306e.pdf

議決:賛成14・棄権1(マリ)
関連するプレスリリース:SC/6886

<概要>

【ほんの少しの解説】

 決議の前文の冒頭は必ずと言ってよいほど
The Security Council,
Recalling its resorutions .....
 というフレーズで始まります。直訳すれば、「安全保障理事会は、決議第XX号、…を想起し、…」という文言です。今月分を訳していて気がついたのですが、今月採択された決議第1308号以降の決議では、この想起する(recalling)の対象の最後に必ず1308号が付加されています。これまでは想起する対象は関連する過去の決議(その地域に関する同様の決議)か議長声明であることが圧倒的に多かったのですが、このように特に地域を指定しない決議が常に想起されるのは珍しいことです。
 逆に言えば、そうしなければならないほど、国連のミッション要員の間でのHIV/AIDSの感染の問題が大きいということです。

◆2000/06/01 - 2000/06/30◆

Security Council resolution 1305 (2000) on the situation in Bosnia and Herzegovina (S/RES/1305)

ボスニア・ヘルツェゴビナの状況に関する決議 (2000/06/21)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1305e.pdf

議決:賛成14・反対1(ロシア共和国)
関連するプレスリリース:SC/6880

<概要>

 

Security Council resolution 1304 (2000) on the situation concerning the Democratic Republic of the Congo (S/RES/1304)

コンゴ民主共和国の状況に関する決議 (2000/06/16)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1304e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6877

<概要>

Security Council resolution 1303 (2000) on the situation in Cyprus (S/RES/1303)

キプロスの状況に関する決議 (2000/06/14)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1303e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6875

<概要>

Security Council resolution 1302 (2000) on the situation between Iraq and Kuwait (S/RES/1302)

イラクとクウェートの状況に関する決議 (2000/06/08)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1302e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6872

<概要>

◆2000/05/01 - 2000/05/31◆

Security Council resolution 1301 (2000) on the situation concerning Western Sahara (S/RES/1301)

西サハラの状況に関する決議 (2000/05/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1301e.pdf

議決:賛成12・反対1(ナミビア)・棄権2(ジャマイカ・マリ)
関連するプレスリリース:SC/6869

<概要>

Security Council resolution 1300 (2000) on the situation in the Middle East (S/RES/1300)

中東の状況に関する決議 (2000/05/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1300e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6868

<概要>

Security Council resolution 1299 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1299)

シオラレオネの状況に関する決議 (2000/05/19)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1299e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6864

<概要>

Security Council resolution 1298 (2000) on the situation between Eritrea and Ethiopia (S/RES/1298)

エリトリアとエチオピアの状況に関する決議 (2000/05/17)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1298e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6863

<概要>

Security Council resolution 1297 (2000) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1297)

エリトリアとエチオピアの状況に関する決議 (2000/05/12)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1297e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6861

<概要>

【ほんの少しの解説】

 エリトリアとエチオピアの状況については、本編の Daily Highlights でも頻繁に出てきますが、あまりその背景について詳細に触れていないと思いますので、ここでまとめておきたいと思います。

 もとはエリトリアとエチオピアは紀元1世紀ごろから1つの王国でした。
 1890年、紅海沿岸のエリトリア地方がイタリアの植民地となり、第2次世界大戦中はイギリスに占領されていました。一方、残りの地域はずっと独立を保っていました。終戦後エチオピア議会はエリトリア併合を決議(1962年)しましたが、その前後から独立運動が盛んとなり、1993年にエリトリアで行われた住民投票では独立支持が99.8%を占め、独立することになりました。しばらく友好的な関係が続いていたのですが、1997年の新通貨発行、1998年の貿易港・アッサブ港の閉鎖などで急激に関係が悪化しました。エチオピアは海に面していないので、アッサブ港の閉鎖は同国の貿易に大きな影響を与えることとなったのです。さらに1998年5月には国境紛争が勃発し軍事衝突へと発展しました。OAUによる調停案を98年にエチオピアが、99年にエリトリアが受諾しましたが、まだ効果を発揮せず、難民も多数発生しているという状況です。

◆2000/04/01 - 2000/04/30◆

Security Council resolution 1296 (2000) on protection of civilians in armed conflict (S/RES/1296)

武力紛争下における文民の保護に関する決議 (2000/04/19)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1296e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6847

<概要>

Security Council resolution 1295 (2000) on the situation in Angola (S/RES/1295)

アンゴラの状況に関する決議 (2000/04/18)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1295e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6846

<概要>

Security Council resolution 1294 (2000) on the situation in Angola (S/RES/1294)

アンゴラの状況に関する決議 (2000/04/13)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1294e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6842

<概要>

【ほんの少しの解説】

 アンゴラの状況については、本編の Daily Highlights でも頻繁に出てきますが、あまりその背景について詳細に触れていないと思いますので、ここでまとめておきたいと思います。

 1975年11月に宗主国であったポルトガル政権がアンゴラの独立を決定した時、アンゴラ解放人民運動(MPLA)・アンゴラ解放民族戦線(FNLA)・アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)が主導権争いを行いました。当初はMPLAが主導権を確保し、独立を果たしたわけですが、残る2派が反政府運動を展開し、内戦へと発展しました。
 MPLAは社会主義の立場をとっていたため、ソ連・キューバが支援し、反MPLA連合を中国・合衆国等が支援するという、冷戦構造を反映した紛争であると同時に、MPLAが隣接するナミビアの南西アフリカ人民機構を支援していたため、ナミビア独立に関して対立している南アフリカ共和国が反MPLA連合を支援するという、地域紛争の構図も絡んで、紛争が拡大していきました。
 冷戦終結後、ソ連の支援がなくなり、合衆国の仲介で和平合意が成立、1994年には国連の仲介でルサカ合意が調印されたわけですが、UNITAがしたがわずに武装解除に応じないことから、経済制裁が繰り広げられている状況です。
 決議第1294号はその制裁の履行状況を確認する事務所の活動期限を延期するものであり、第1295号はUNITAに対する制裁に関する監視を強める決議です。

 なお、第1295号に出てくる国連憲章第41条とは、安保理が第7章に基づく行動を採るときに、非軍事的措置を実施することができることを定めた条文です。

◆2000/03/01 - 2000/03/31◆

Security Council resolution 1293 (2000) on the situation between Iraq and Kwait (S/RES/1293)

イラク及びクウェート間の状況に関する決議 (2000/03/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1293e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6838

<概要>

【ほんの少しの解説】

 今回の要約だけでなく、イラクの oil-for-food Programme に関する決議は、非常に回りくどい、一読しただけでは内容がわからない書き方をしています。ほとんどが「安保理決議第MMMM号の第NNパラグラフの内容を履行することを決定する」みたいな表現になっています。この決議も、最初、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。引用されている決議を引っ張り出してきてなんとか解読しました。
 まず、oil-for-food Programme では、各フェース(半年)ごとに3億ドルずつ原油を輸出し、それに対応する額の人道救援物資を受け取ると言う方式で計画を実施してきたわけですが、2000/03/10付の事務総長報告(S/2000/208)で、イラクの石油産業の状態が悪化してきたことから、その3億ドルという枠を拡大することを勧告していたのを受け、それを安保理が了承したわけです。
 また決議第1284号では国連イラク監視検証査察委員会(UNMOVIC;United Nations Monitoring, Verification and Inspection Commission)の設立とその権限についての決定があり、その履行を勧めるものです。

◆2000/02/01 - 2000/02/29◆

Security Council resolution 1292 (2000) on the situation concerning Western Sahara (S/RES/1292)

西サハラに関する状況についての決議 (2000/02/29)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1292e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6812

<概要>

Security Council resolution 1291 (2000) oon the situation concerning the Democratic Republic of the Congo (S/RES/1291)

コンゴ民主共和国に関する状況についての決議 (2000/02/24)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/res1291e.html

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6809

<概要>

Security Council resolution 1290 (1999) on the Admission of new Members (Tuvalu)  (S/RES/1290)

新加盟の承認に関する決議 (2000/02/17)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1290e.pdf

議決:賛成14・反対0・棄権1(中国)
関連するプレスリリース:SC/6807

<概要>

Security Council resolution 1289 (1999) on the situation in Sierra Leone (S/RES/1289)

シオラレオネの状況に関する決議 (2000/02/07)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1289e.pdf

議決:全会一致
関連するプレスリリース:SC/6801

<概要>

◆2000/01/01 - 2000/01/31◆

Security Council resolution 1288 (1999) on the situation in the Middle East (S/RES/1288)

中東に関する決議 (2000/01/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1288e.pdf

議決:全会一致

<概要>

Security Council resolution 1287 (2000) on the situation in Georgia (S/RES/1287)

グルジアに関する決議 (2000/01/31)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1287e.pdf

議決:全会一致

<概要>

Security Council resolution 1286 (2000) on the situation in Burundi (S/RES/1286)

ブルンジに関する決議 (2000/01/19)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1286e.pdf

議決:全会一致

<概要>

Security Council resolution 1285 (2000) on the situation in Croatia (S/RES/1285)

クロアチアに関する決議 (2000/01/13)
http://www.un.org/Docs/scres/2000/1285e.pdf

議決:全会一致

<概要>


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