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Title : S/RES/1827 : The situation between Ethiopia and Eritrea

安保理決議第1827号
エチオピア=エリトリア情勢に関する決議

採択日:2008/07/30
会合:第5946回会合
投票:全会一致
プレスリリース:SC/9410

安全保障理事会は、

 エチオピア及びエリトリア間情勢に関連する過去のあらゆる決議及び議長声明を再確認し、
 和平プロセス並びに両国の平和的・協力的関係の基礎としての2000年6月18日の停戦協定(S/2000/601)及び2000年12月12日の和平協定(S/2000/1183)(以下「アルジェ協定」と記す)の全面的かつ迅速な履行に関する確固とした責務を強調し、
 両国は、エリトリア=エチオピア国境策定委員会(EEBC; the Eritrea-Ethiopia Boundary Commission)の国境策定結果が最終のものでかつ拘束力のあるものであり、両国軍が暫定安全地帯(TSZ; Temporary Security Zone)の保全を尊重することに両国が合意したアルジェ協定の履行の責任を共有することを考慮し、
 国境紛争の包括的かつ永続的な解決の達成及び両国間の関係正常化に対する第一の責任は両国にあること並びに安全保障理事会は両国の利益と懸念を考慮して基礎的な問題に対処するにあたり支援末う準備があることを再確認し、
 国際連合エリトリア・エチオピアミッションに対するエリトリアの妨害がミッションの活動の基礎を弱体化させ、UNMEEをエリトリアから一時撤退を余儀なくさせられる水準に至ったことを遺憾とし、この移動はアルジェ協定や暫定安全地帯の保全を妨害しないことを強調し、安全保障理事会のエリトリアの協力不足に対する過去の非難を想起し、
 困難な状況にもかかわらず任務を遂行するためのUNMEEの軍民要員による努力を賞賛し、UNMEEの活動に対する部隊派遣国の貢献と献身に深い謝意を表明し、
 2008年4月7日付事務総長特別報告(S/2008/226)、2008年6月10日付安全保障理事会議長書簡に対する2008年6月17日・18日付のエチオピア・エリトリア書簡、2008年7月3日付議長書簡に対する2008年7月28日付事務総長書簡(S/2008/496)を考慮し、

  1. UNMEEの活動委任期限を2008年7月31日に終了させることを決定し、この終了はエチオピア及びエリトリアのアルジェ協定の下での義務に影響を与えないことを強調し、両国に対しUNMEE撤退プロセスを含む国際連合への全面的な協力を要請する。
  2. エチオピア及びエリトリアに対しアルジェ協定の下での義務を全面的に遵守し、最大限の自制を行い、互いに威嚇または力の行使を防止し、予防的軍事行動をとらないことを要請する。
  3. エチオピア及びエリトリアがアルジェ協定を履行するための支援を行い、両国の関係を正常化し、両国間の安定を促進し、両国間の包括的かつ永続的な平和の基礎を構築するための事務総長及び国際社会による継続的努力を強く支援し、エチオピア及びエリトリアに対しto accept 事務総長の調停を受諾することを要請する。
  4. 事務総長に対し、国際平和と安全の維持と言う文脈から、エチオピア及びエリトリアにおける国際連合の駐在の可能性を両国を模索することを要請する。
  5. 事務総長に対し、両国間の情勢について安全保障理事会に定期的に報告し、必要に応じて勧告を行うことを要請する。
  6. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:S/RES/1798エチオピア=エリトリア情勢
採択順:S/RES/1826S/RES/1828
Updated : 2008/07/31