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Title : S/RES/1819 : The situation in Liberia

安保理決議第1819号
リベリア情勢に関する決議

採択日:2008/06/18
会合:第5914回会合
投票:全会一致
プレスリリース:SC/9362

安全保障理事会は、

 リベリア及び西アフリカ情勢に関する過去の決議及び議長声明を想起し、
 国際社会からの支援の下、全てのリベリア人のための同国の再建のために2006年1月以降の同国政府によりなされた継続的進展を歓迎し、
 同国産の丸太及び木材製品に関する決議第1521号(2003)第10パラグラフの措置を更新しないとの決定を想起し、森林部門における同国の進展は土地及び保有権の解決・生物多様性の保全と保護・商業用森林の契約の仲裁を含む2006年10月5日に署名された国家森林改革法(the National Forestry Reform Law)び効果的な履行及び施行により継続することを強調し、
 ダイヤモンドに関する決議第1521号(2003)第6パラグラフにおける措置を終了させる決定を想起し、
 同国政府のキンバリープロセスダイヤモンド原産地証明スキーム(Kimberley Process Certification Scheme)への参加を歓迎し、必要な内部統制及びキンバリープロセスのその他の要請の同国の履行に留意し、同国政府に対しこれらの統制の効果を確保するために勤勉に活動を継続することを要請し、
 同国全土の治安の改善と全土にわたる、特にダイヤモンド及び木材生産地域・国境地帯における新政府の権威の確立における国際連合リベリアミッション(UNMIL)の継続的重要性を強調し、
 あらゆる関係勢力に対し、同国政府が決議第1521号(2003)第5パラグラフにより設定された条件に適う進展を保証する措置を特定し履行するにあたりこれを支援することを要請し、
 ダイヤモンド・木材の問題を含む、制裁・武器・安全に関するリベリア専門家パネル報告を歓迎し、
 同国における情勢の著しい進展にも関わらず、その情勢を当該地域における国際平和と安全に対する脅威とみなし、
 国際連合憲章第7章の下に行動し、

  1. 事務総長に対し決議第1760号(2007)第1パラグラフに基づき任命された専門家パネルへの活動委任期限を2008年12月20日までの期間に更新することを要請し、専門家パネルが決議第1521号(2003)第21パラグラフに基づき設置された委員会(以下「委員会」と記す)を通じ、決議第1792号(2007)第5パラグラフに列挙されたあらゆる問題について2008年12月1日までに安全保障理事会に報告すること並びにその期日までに委員会に対し更新情報の提供を行うことを要請する。
  2. 事務総長に対し、現在の専門家パネルを再指名し、パネルの活動を支援するために必要な財政的・安全的措置を講じることを要請する。
  3. あらゆ国家及び同国政府に対し、専門家パネルのあらゆる活動の側面に対して全面的に協力することを要請する。
  4. 同国政府に対し、最近のキンバリープロセスによるレビューの勧告を履行し、キンバリープロセスと緊密に活動し、ダイヤモンド原石取引についてリベリアの統制を強化継続することを奨励する。
  5. キンバリープロセスに対し、キンバリープロセスダイヤモンド原産地証明スキームの履行に際し、同国政府により為された進展の評価について、必要に応じて委員会を通じて安全保障理事会に報告することを奨励する。
  6. その能力と活動範囲内において、かつ活動委任内容に抵触しない範囲で、決議第1521号(2003)第2・第4パラグラフにおける措置の履行の監視を含み、同国政府・委員会・専門家パネルへのUNMILの継続的支援の重要性を繰り返し強調し、この観点からUNMILが決議第1683号(2006)第1・第2パラグラフに従い入手された武器・弾薬の目録を検査すること並びにそのようなあらゆる武器弾薬は説明がつき、その事実について定期的に委員会に報告されることを要請したことを想起する。
  7. 国際連合コートジボーアルミッションに対し、その能力と活動範囲内における、かつ活動委任内容に抵触しない範囲で、西アフリカにおける国際連合ミッション及び事務所間の協力拡大の文脈から、決議第1521号(2003)第2・第4パラグラフにおける措置の履行に関連する情報を委員会及びパネルに渡すことで委員会及び専門家パネルを支援する要請を繰り返し強調する。
  8. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:S/RES/1792リベリア情勢S/RES/1836
採択順:S/RES/1818S/RES/1820
Updated : 2008/06/19