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Title : S/RES/1713 : The situation in Sudan

安保理決議第1713号
スーダン情勢に関する決議

採択日:2006/09/29
会合:第5543回会合
投票:全会一致
プレスリリース:SC/8845

安全保障理事会は、

 スーダン情勢に関する過去の決議、特に2006年3月29日付決議第1665号・2005年12月21日付決議第1651号・2005年3月29日付決議第1591号・2004年7月30日付決議第1556号並びに関連する議長声明を想起し、
 同国全土にわたる平和の構築、2005年1月9日付包括的和平協定(the Comprehensive Peace Agreement)の全面的履行、ダルフールにおける紛争の解決に向けた諸勢力間枠組合意(ダルフール和平協定;the Darfur Peace Agreement)の全面的履行並びにダルフールにおける暴力と残虐行為の終結への責務を再び強調し、
 ダルフール和平協定に未署名の諸勢力に対し遅滞なく署名すること及び合意の履行を阻害するいかなる行為もとらないことを要請し、さらに署名した諸勢力に対し遅滞なく同意内容を履行することを要請し、
 継続する暴力・免責・人道的状況の悪化を非難し、文民及び人道援助活動者の安全並びに援助を必要とする人々へのアクセスに関し深い懸念を繰り返し強調し、ダルフールにおける全勢力に対し攻撃的な行為を即時に停止し、更なる攻撃を抑制することを要請し、
 アフリカ連合・事務総長・地域指導者による当該地域の平和と安定に対する努力及び全面的支援を賞賛し、
 決議第1591号(2005)第3(b)に従い事務総長に任命され決議第1651号(2005)・第1665号(2006)により任期を延長された専門家パネルによる2006年7月25日付中間説明を想起し、2006年8月31日に決議第1591号(2005)に従い設置された委員会宛てに提出された同パネル最終報告を受領し検討し、同パネルの勧告を検討し適切な次段階の措置を検討する意図を表明し、
 国際連合の活動及びそれらに従事する要員に適用される特権及び免責に関する憲章の条文並びに国際連合の特権及び免責に関する条約(Convention on Privileges and Immunities of the United Nations)の尊重の必要性を強調し、
 同国の主権・統一・独立・領土保全に対する責務を再確認し、当該地域諸国間の善隣・非干渉・協力の原則の重要性を想起し、
 同国の情勢を当該地域における国際平和と安全に対する脅威とみなし、
 国際連合憲章第7章の下に行動し、

  1. 当初は決議第1591号(2005)に従い任命され、以前決議第1651号(2005)・第1665号(2006)により延長された専門家パネルへの活動委任期限を2007年9月29日まで延長することを決定し、事務総長に対し、同パネルの活動をより推進するために5人目の専門家を任命するとともに必要な管理的措置を講じるよう要請する。
  2. 同パネルに対し、決議第1591号(2005)第3パラグラフ(a)に従い設置された委員会に対し2007年3月29日までに活動に関する中間説明を行い、本決議採択後90日以内に中間報告を提出し、最終報告を調査結果及び勧告を添えて活動委任期限終了に先立つ30日以内に安全保障理事会に提出することを要請する。
  3. あらゆる加盟国・関連する国際連合機関・アフリカ連合・その他関係者に対し同委員会及び同パネルに全面的に協力すること、特に決議第1591号(2005)・第1556号(2004)により導入された措置の履行無視に関する情報の提供による協力を要請する。
  4. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:S/RES/1709スーダン情勢S/RES/1714
採択順:S/RES/1712S/RES/1714
Updated : 2006/10/02