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Title : S/RES/1699 : Cooperation between the United Nations and Interpol

安保理決議第1699号
国際刑事警察機構との協力に関する決議

採択日:2006/08/08
会合:第5507回会合
投票:全会一致
プレスリリース:SC/8803

安全保障理事会は、

 国際刑事警察機構(Interpol; International Criminal Police Organization)及び決議第1267号(1999)(以下「1267号委員会(1267 Committee)」と記す)に基づき設置された委員会との間の協力増強を要請する決議第1617号(2005)を想起し、
 国際連合及び国際刑事警察機構との間の協力に関する1997年7月8日付合意並びにその合意を補足する2005年12月8日付及び2006年1月5日付交換書簡を想起し、
 なかんずく国際刑事警察機構=国際連合安全保障理事会特別連絡体制(the Interpol-United Nations Security Council Special Notices)の創設を通じて1267号委員会を支援して任務を全うする建設的役割を歓迎し、
 そのような国際刑事警察機構との協力は安全保障理事会によって設置された他の制裁委員会(以下「制裁委員会(Committees)」と記す)にも便益があることに留意し、この観点から、各制裁委員会はそれぞれの結論に達することに留意し、
 安全保障理事会の制裁措置はしばしば適用可能な刑法を含む国内法のもとに履行されており、国際連合と国際刑事警察機構との間の協力拡大は、加盟国におけるこれらの法の強化につながることを強調し、
 安全保障理事会によって採択された委任措置を全面的に履行するようすべての加盟国に課せられた義務を強調し、

  1. 事務総長に対し、制裁委員会により有効な手段を提供するために国際連合と国際刑事警察機構の間の協力増強に向けて必要な措置を講じ、その委任内容を効果的に履行し、加盟国に安全保障理事会により採択され制裁委員会により監視されいている措置並びに将来において安全保障理事会により採択されるであろう類似の措置、特に資産凍結・渡航禁止・武器禁輸を履行するためのよりよい手段を提供することを要請する。
  2. 加盟国に対し、国際刑事警察機構により提供される手段、特に世界警察連絡システム(global police communications system; I-24/7)を利用し、将来において安全保障理事会により採択されるであろう類似の措置履行する体制を強化することを奨励する。
  3. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:S/RES/1631国際平和と安全に対する脅威S/RES/1730
地域:
採択順:S/RES/1698S/RES/1700
Updated : 2006/08/09