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Title : S/RES/1623 : The situation in Afghanistan

安保理決議第1623号
アフガニスタン情勢に関する決議

採択日:2005/09/13
会合:第5260回会合
投票:全会一致で採択
プレスリリース:SC/8495

安全保障理事会は、

 アフガニスタンに関する過去の安全保障理事会決議、特に2001年12月20日付決議第1386号・2002年5月23日付決議第1413号・2002年12月27日付決議第1444号・2003年10月13日付決議第1510号・2004年9月17日付決議第1563号を想起し、
 同国の主権・独立・領土保全・国民統一に関する強い責務を再確認し、
 2001年9月12日付決議第1368号及び2001年9月28日付決議第1373号を再確認し、国際連合憲章に基づきテロリズムを根絶するための国際的協力への強い支援を繰り返し強調し、
 同国全土にわたり安全と法と秩序をもたらす責務はアフガニスタン人自身にあることを認識し、同国政府による国際治安支援部隊(ISAF;International Security Assistance Force)との協力を歓迎し、
S/2001/1154  ボン協定(Bonn Agreement)及びベルリン宣言(Berlin Declaration)、特にボン協定第1付属文書、なかんずく、カブール周辺地域へのISAFの拡張に触れている箇所の重要性を想起し、
 中央政府の権威の同国全土への拡張、民主的価値の尊重、武装解除、動員解除及び社会復帰プロセスの全面的履行、非合法武装集団の解散、司法制度の改革、アフガニスタン国民軍・警察(Afghan National Army and Police)の再構築を含む治安部門改革、麻薬取引・生産との戦いの重要性を強調し、国際社会からの援助のもと、これらの分野における確かな進展を認め、
 同国の直面する治安情勢に関する課題を認識し、
 この文脈から、NATO主導の国家によるさらなる地方復興チーム(PRTs; Provincial Reconstruction Teams)の設立を歓迎し、
 ISAF及び不朽の自由作戦同盟(Operation Enduring Freedom Coalition)が国政選挙の実施支援において果たす役割を歓迎し、
 トルコからISAFの指令を引き継いだイタリア及び欧州軍(Eurocorps)への参加国に謝意を表明し、ISAFへの派遣国に謝意をもって認識し、
 2005年9月1日付事務総長宛同国アブドゥラ・アブドゥラ(Abdullah Abdullah)外相書簡(S/2005/574, annex)に留意し、
 同国の情勢は依然として国際平和と安全に対する脅威であるとみなし、
 同国政府と協議の上ISAFへの委任活動の全面的履行の保証を決定し、
 国際連合憲章第7章のもとに行動し、

  1. 決議第1386号(2001)及び第1510号(2003)において定められたISAFへの権限付与期間を2005年10月13日から12か月間の期間に延長することを決定する。
  2. ISAFへの参加国が活動委任内容を履行するために講じるあらゆる必要な措置を承認する。
  3. ISAFの増強の必要性を認識し、この観点から加盟国に対しISAFへの人的・物的資源その他の資源の貢献及び決議第1386号(2001)に基づき設立された信託基金への出資を要請する。
  4. ISAFに対し、アフガニスタン政府・事務総長特別代表・不朽の自由作戦同盟との緊密な協議のもと部隊の活動を継続することを要請する。
  5. ISAF指導部に対し、その活動状況について事務総長を通じて安全保障理事会に対し4半期に1度報告を行うことを要請する。
  6. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:アフガニスタン情勢S/RES/1659
採択順:S/RES/1622S/RES/1624

Updated : 2005/10/26