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Title : S/RES/1600 : The situation in Cote d'Ivoire

安保理決議第1600号
コートジボアール情勢に関する決議

採択日:2005/05/04
会合:第5173回会合
投票:全会一致で採択
プレスリリース:SC/8378

安全保障理事会は、

 2004年2月27日付安全保障理事会決議第1528号(2004)・2004年11月15日付決議第1572号(2004)・2005年2月1日付同決議第1584号(2005)・2005年4月4日付決議第1594号(2005)及び関連する安全保障理事会議長声明、特に2004年12月16日付声明 S/PRST/2004/48 並びに2004年11月6日付声明 S/PRST/2004/42 を想起し、
 コートジボアールの尊厳及び独立・領土保全・統一に対する強い責務を再確認し、善隣・非干渉・地域協力の原則の重要性を想起し、
 2003年1月24日にリナス・マルクシスにおいて同国諸政治勢力により調印され、2003年1月25・26両日にパリで開催されたコートジボアール国家首脳会議(Conference of Heads of State on Cote d'Ivoire)により承認された協定(Linas-Marcoussis Agreement;S/2003/99)及び2004年7月30日にアクラにおいて調印された協定(Accra III Agreement)を支持したことを想起し、
 事務総長並びにアフリカ連合(AU;African Union)・西アフリカ諸国経済社会委員会(ECOWAS;Economic Community of West African States)による同国における平和と安全の再構築に向けた努力を歓迎し、これに関し、アフリカ連合代表として南アフリカ共和国ムベキ(Mr. Thabo Mbeki)大統領により進行中の簡素化ミッションへの全面的支援を再確認し、
 同国の情勢が引き続き当該地域における国際平和と安全に対する脅威であるとみなし、
 国際連合憲章第7章の下に行動し、

  1. ムベキ大統領主導で進められた2005年4月6日のプレトリアにおけるコートジボアール諸勢力による同国の和平プロセスに関する協定(Pretoria Agreement;S/2005/270)調印を歓迎し、同国における平和と安定を回復するためにアフリカ連合の代表としてムベキ大統領が果たした重要な役割を賞賛し、彼の調停努力への全面的支援を再確認する。
  2. 全勢力に対しプレトリア協定の全面的履行を要請し、同協定のいかなる部分の解釈に関しても疑義が生じた場合には調停者であるムベキ大統領に付託するとの決定を喚起する。
  3. さらに、2005年4月11日付でコートジボアール共和国バボ(Laurent Gbagbo)大統領宛に送付された書簡 S/2005/270 にある通り、ムベキ大統領による共和国大統領として適任であるとの決定を歓迎し、リナス・マルクシス協定に参加調印した政党により推薦された全ての候補者は大統領職に適するとの2005年4月26日付バボ大統領声明に対し満足をもって留意する。
  4. 同国の全勢力に対し来る総選挙が自由かつ公正・透明に実施されるようあらゆる手段を講じるよう要請する。
  5. 国連コートジボアール活動(MONUC)及び支援するフランス軍への活動委任期限を2005年6月4日までの1か月間延長することを決定する。
  6. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:コートジボアール情勢S/RES/1603
採択順:S/RES/1599←S/RES/1601

Updated : 2005/05/08