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Title : S/RES/454 : Angola-South Africa

安保理決議第454号
アンゴラ=南アフリカ問題

採択日:1979/11/02
会合:第2170回会合
投票:賛成12;反対0;棄権3(フランス・英国・合衆国)

安全保障理事会は、

 文書 S/13595 に含まれるアンゴラ常任代表の要請並びにMPLA労働者党の中央委員会政治局(the Political Bureau of the Cntral Committee of the MPLA-Workers' Party)により提出されたコミュニケ文書に送付された1979年10月31日付常任代表覚書を精査し、
 アンゴラ常任代表声明に傾聴し、
 なかんずくアンゴラ人民共和国に対する南アフリカの侵略を非難し、南アフリカにアンゴラ人民共和国の独立・主権・領土保全を真摯に尊重することを要請した1976年3月31日付決議第387号・1979年3月28日付第447号を想起し、
 アンゴラ人民共和国の主権及び領空・領土保全を侵す南アフリカによる事前に計画された、持続的武力侵略を深く懸念し、
 これらの武装侵略行為の強度と時期はアフリカ南部における調整された解決の努力、特に1976年1月30日付決議第385号・1978年9月29日付第435号の履行を妨害する意図で行われていることを確信し、
 アンゴラ人民共和国に対する南アフリカにより繰り返される侵略行為からもたらされる人命の損失に悲嘆し、財産の損害及び破壊を懸念し、
 これらの南アフリカによる無慈悲な侵略行為が、ナミビア・ジンバブエ・南アフリカの民衆の自由と国民の解放を求める活動に対する前線国による弛まぬ支援を弱体化させることを狙った継続的な妨害行為となっていることを深く懸念し、

  1. 南アフリカのアンゴラ人民共和国に対する侵略を強く非難する。
  2. 南アフリカ政府に対し、アンゴラ人民講和国に対するあらゆる侵略及び挑発行為の直ちに停止し、同国からあらゆる武装軍を即時に撤退することを要請する。
  3. 南アフリカに対し、アンゴラ人民共和国の独立・主権・領土保全を厳密に尊重することを要請する。
  4. また南アフリカに対し、ナミビアにおいて違法に占領している領土をアンゴラ人民共和国及び他の隣接するアフリカ諸国への侵略を行うために利用することを直ちに停止することを要請する。
  5. 加盟国に対し、防衛力強化のためにアンゴラ人民共和国及び他の前線国に対するあらゆる必要な支援を緊急に拡大することを要請する。
  6. 引き続きこの問題に取り組むことを決定する。

分野:
地域: S/RES/447
S/RES/447
アンゴラ情勢
南アフリカ情勢


採択順:S/RES/453S/RES/455
Updated : 2010/11/09