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Title : S/RES/452 : Territories occupied by Israel

安保理決議第452号
イスラエル占領地問題

採択日:1979/07/20
会合:第2159回会合
投票:賛成14;反対0;棄権1(アメリカ合衆国)

安全保障理事会は、

 文書 S/13450, Corr.1, Add.1 に含まれている、エルサレムを含む、1967年以降アラブの領土におけるイスラエル移住地の設置に関する調査に関する1979年3月22日付決議第446号の下で設置された安全保障理事会委員会報告及び勧告に留意し、
 委員会に対するイスラエルの協力の欠如を強く非難し、
 アラブ占領地における移住地の設置というイスラエルの政策には法的な妥当性がなく、戦時における文民の保護に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約(Geneva Convention relative to the Protection of Civilian Persons in Time of War of August 12, 1949)に違反するとみなし、
 エルサレムを含む、1967年以降アラブの領土におけるイスラエル移住地の設置に対するイスラエル当局の関与並びにそのアラブ及びパレスチナ人に与える影響に深く懸念し、
 既存の移住の問題に対処する必要性並びに接収された財産の公平な保護を行うための措置を検討する必要性を強調し、
 エルサレムの特別な地位、特にその都市の聖地の無類の精神的・宗教的特徴を保護する必要性に留意し、適切なエルサレムに関連する安全保障理事会決議を再確認し、
 移住政策は中東問題の平和的解決への試みに重大な影響をもたらすであろうことに注意を喚起し、

  1. エルサレムを含む、1967年以降アラブの領土におけるイスラエル移住地の設置に関する報告の準備における決議第446号(1979)の下で設置された安全保障理事会委員会の活動を賞賛する。
  2. 委員会報告に含まれる勧告を受諾する。
  3. イスラエル政府及び国民に対し、緊急に、エルサレムを含む、1967年以降アラブの領土におけるイスラエル移住地の設置・建設・計画を停止することを要請する。
  4. 委員会に対し、移住の問題の大きさの観点から、現在の履行に関する緊密な調査を実施し、1979年11月1日までに安全保障理事会に報告することを要請する。

分野:
地域:S/RES/450中東情勢S/RES/456
採択順:S/RES/451S/RES/453
Updated : 2010/08/17