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Title : S/RES/450 : Israel-Lebanon

安保理決議第450号
イスラエル=レバノン問題

採択日:1979/06/14
会合:第2149回会合
投票:賛成12;反対0;棄権2(チェコ=スロバキア・ソ連);不参加1(中国)

安全保障理事会は、

 1978年3月19日付決議第425号第426号・5月3日付第427号・9月18日付第434号並びに1978年12月8日付安全保障理事会議長声明を想起し、
 また、特に1979年1月19日付決議第444号及び1979年4月26日付安全保障理事会議長声明(S/13272)・5月15日付声明を想起し、
 国際連合レバノン暫定軍に関する事務総長報告を精査し、
 レバノン政府の要請に応じて活動し、1979年5月7日・5月30日・6月11日付安全保障理事会宛書簡において提起された問題に懸念をもって留意し、
 国際的に承認された範囲内でのレバノンの領土保全・統一・主権・領土保全・政治的独立に対する厳格な尊重に対する要請を再確認し、
 暫定軍の全面的展開に対する障害並びに活動の段階的プログラムの完了を阻む治安・移動の自由・本部の安全に対する脅威の継続的存在に不安を表明し、
 現在の状況は中東の平和と安全に対し深刻な影響を与え、当該地域における公正で包括的かつ永続的平和の達成を妨害するものであることを確信し、

  1. パレスチナ人を含む文民の避難を強い、破壊と無辜の生命の犠牲をもたらすことになるレバノンに対する暴力を強く非難する。
  2. イスラエルに対し、レバノンの領土保全・統一・主権・政治的独立に対する行動、特にレバノンに対する侵略及び無法な武装集団に対する支援の提供を直ちに停止することを要請する。
  3. またあらゆる関係勢力に対し、国際連合レバノン暫定軍の目的に抵触する活動を自制し、その目的の遂行のために活動することを要請する。
  4. 決議第425号(1978)・第426号(1978)・第444号(1979)において設定された同暫定軍の目的は達成されるべきであることを繰り返し強調する。
  5. 同暫定軍の活動を大いに賞賛し、特に同暫定軍が効果的な軍事ユニットとして機能できるようにし、その任務遂行のために移動及び通信の自由及びその他必要な設備を享受できるようにし、自衛の権利を含む前述の委任条件に従い任務の遂行を継続できるよう、1978年3月19日付事務総長報告において設定され、決議第426号(1978)により承認された委任条件の確認を繰り返す。
  6. 関連する決定・決議に従いイスラエル=レバノン間一般停戦協定(The General Armistice Agreement between Israel and Lebanon)の妥当性を再確認し、関係者に対し合同停戦委員会(The Mixed Armistis Commission)を再活性化し、国際連合休戦監視機構(UNTSO;United Nations Truce Supervision Organization)の安全と活動の自由の全面的尊重を保証するために必要な措置を講じることを要請する。
  7. そのようなことができる地位にあるあらゆる加盟国に対し、全面的かつ妨害なくその責任を果たすことができるように影響力を行使することを要請する。
  8. 同暫定軍への活動委任期限を6か月、すなわち1979年12月19日までに更新することを決定する。
  9. 同暫定軍の委任活動内容に対する妨害が継続する際には、決議第425号(1978)の全面的履行を保証するために国際連合憲章の関係条項に従った現実的な措置を講じるとの決定を再確認する。
  10. この問題に取り組むことを決定する。

分野:
地域:S/RES/449中東情勢S/RES/452
採択順:S/RES/449S/RES/451
Updated : 2010/08/17