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Title : S/RES/447 : Angola-South Africa

安保理決議第447号
アンゴラ=南アフリカ問題

採択日:1979/03/28
会合:第2139回会合
投票:賛成12;反対0;棄権3(フランス・英国・合衆国)

安全保障理事会は、

 アンゴラ人民共和国防衛相によるコミュニケの文面を伝える1979年3月16日付アンゴラ常任代表書簡並びに文書 S/13176 に含まれるアンゴラ常任代表の要請を精査し、
 アンゴラ常任代表声明に傾聴し、
 南西アフリカ人民機構副議長声明に傾聴し、
 なかんずくアンゴラ人民共和国に対する南アフリカの侵略を非難し、南アフリカにアンゴラ人民共和国の独立・主権・領土保全を真摯に尊重することを要請した1976年3月31日付決議第387号を想起し、
 なかんずくアンゴラの主権・領土保全を侵すさらなる行為が為された場合には、第7章を含む国際連合憲章の適切な条項に従い、さらに有効な措置を検討するために会合を開催することを強く警告した1978年5月6日付決議第428号に留意し、
 アンゴラ人民共和国の主権及び領空・領土保全を侵す南アフリカによる事前に計画された、持続的武力侵略を深く懸念し、
 これらの武装侵略行為の強度と時期はアフリカ南部における調整された解決の努力、特に1976年1月30日付決議第385号・1978年9月29日付第435号の履行を妨害する意図で行われていることを確信し、
 アンゴラ及び近接国における悲劇並びに文民及びナミビア難民を含む多数の人命の損失に悲嘆し、南アフリカが違法に占拠しているナミビアからのアンゴラへの南アフリカによる財産の被害及び理不尽な破壊を懸念し、
 決議第385号(1976)・第435号(1978)及び関連する国際連合決議に従う民族自決及び独立へのナミビア民衆の不可分の権利並びにこれらの決議において言及される権利を享受を保証するための闘争の正統性を再確認し、
 民族自決及び独立へのナミビア民衆の正当な希求を抑圧し、近隣アフリカ諸国に対する軍事侵略を引き起こしている南アフリカのナミビアに対する継続的違法占領と領土内の軍事化を非難を再確認し、

  1. アンゴラ人民共和国の主権及び領土保全を甚だしく侵害し、国際平和と安全に対する脅威となる、事前に計画され継続的な同国への武力侵略について南アフリカの人種差別的体制を強く非難する。
  2. また南アフリカがナミビアの国際的な領土をアンゴラ人民共和国への武力侵略及び非安定化のための踏み台として利用していることを強く非難する。
  3. 南アフリカに対し、アンゴラ人民共和国への挑発的な武力侵略を直ちに停止し、同国の独立・主権・領土保全を尊重することを要請する。
  4. ナミビア人民が南アフリカによる同国領土の違法な占領に対する公正かつ正当な闘争並びに民族自決及び国家独立の不可譲の権利の享受に対する確固たる支援についてアンゴラ人民共和国及びその他の前線国を賞賛する。
  5. 加盟国に対し、アンゴラ人民共和国及びその他の前線国に、その防衛力増強のためのあらゆる必要な支援を直ちに拡大することを要請する。
  6. 事務総長に対し、南アフリカの違法体制が関与する度重なる侵略行為による人的被害・物的被害その他の損害についてアンゴラ人民共和国から入手可能な情報を取得することを要請する。
  7. さらに事務総長に対し、アンゴラ及びその他の前線国に対する侵略行為を南アフリカが停止することを保証するために国際連合憲章の適切な条項に従い最大に効果的な制裁を決定することができるように、1979年4月30日までに安全保障理事会にそのような情報を報告することを要請する。

分野:
地域: S/RES/445
S/RES/428
アンゴラ情勢
南アフリカ情勢
S/RES/454
S/RES/454
採択順:S/RES/446S/RES/448
Updated : 2010/11/08