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Title : S/RES/444 : Israel-Lebanon

安保理決議第444号
イスラエル=レバノン問題

採択日:1979/01/19
会合:第2113回会合
投票:賛成12;反対0;棄権2(チェコ=スロバキア・ソ連);不参加1(中国)

安全保障理事会は、

 1978年3月19日付決議第425号第426号、5月3日付第427号、9月18日付第434号を想起し、
 また1978年12月8日付安全保障理事会議長声明を想起し、
 文書 S/13026 及び Corr.1 に含まれる1979年1月12日付国際連合レバノン暫定軍に関する事務総長報告を検討し、
 決議第425号第426号(1978)の全面的履行の障害となる南レバノンにおける深刻な状況に懸念を表明し、
 現在の状況の継続は安全保障理事会の権威への挑戦であり、決議の無視となるという確信を繰り返し強調し、
 同暫定軍が付与された全任務を完了することができないまま2度目の活動委任期限終了に達したことに後悔の念をもって留意し、
 同暫定軍の自由かつ妨害されない移動は活動地域全体における活動委任内容の履行のために不可欠であることを強調し、
 国際的に認識された国境の範囲内におけるレバノンの主権・領土保全・政治的独立への厳格な尊重の必要性を再確認し、
 取り決められているように同暫定軍の暫定的な性質を再強調し、
 事務総長報告を考慮したレバノン政府の要請に対応して行動し、

  1. 南レバノンにおける非正規武装集団に対するイスラエルの支援を含む、活動委任内容を履行するために国際連合レバノン暫定軍の努力に対し全面的な、特にイスラエルからの協力の欠如を非難する。
  2. 事務総長・同暫定軍の司令官及び兵士・国際連合スタッフ並びに彼らへ支援と協力を提供する政府の努力に謝意をもって留意する。
  3. レバノン政府による宣言された政策並びに南部におけるレバノン軍の展開のために既に取られた措置に対し満足の意を表明し、同同暫定軍の協力の下、当該地域における権威回復のための努力を増大することを奨励する。
  4. 同暫定軍への活動委任期限を5か月間更新し、すなわち1979年6月19日までとすることを決定する。
  5. 事務総長及び同暫定軍に対し、承認された指針及び同暫定軍委任条件に従い、事務総長と協議の上、あらゆる必要と見なされる措置並びに権威の回復を促進するために次の3か月で遂行される予定の活動の段階的な計画を継続することを要請する。
  6. そのようなことが可能な位置を占めているあらゆる加盟国に対し、同暫定軍が自由かつ妨害されないで責任を果たすことができるよう、関係者に影響力を行使することを要請する。
  7. 同暫定軍の活動への妨害が継続する場合には、決議決議第425号(1978)の全面的履行を保証するために国際連合憲章の関連する条項に従った現実的な手段を実行するとの決定を再確認する。
  8. この問題について取り組み、情勢を評価するために3か月以内に再協議することを決定する。

分野:
地域:S/RES/441中東情勢S/RES/446
採択順:S/RES/443S/RES/445
Updated : 2010/07/21