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Title : S/RES/389 : East Timor

安保理決議第389号
東ティモール

採択日:1976/04/22
会合:第1914回会合
投票:賛成12;反対0;棄権2(合衆国・日本);不参加1(ベニン)

安全保障理事会は、

 1975年12月22日付決議第384号を想起し、
 1976年3月12日付事務総長報告を精査し、
 ポルトガル代表及びインドネシア代表の声明に傾聴し、
 東ティモール民衆の代表に傾聴し、
 国際連合憲章及び1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)における植民地と人民の独立を付与する宣言(the Declaration on the Granting of Independence to Colonial Countries and Peoples)の趣旨に従い、東ティモール民衆の自由と独立に対する不可侵の権利を再確認し、
 東ティモール民衆が民族自決権を自由に行使できるようにする条件創設のためにあらゆる努力がなされるべきであることを留意し、
 東ティモールの問題は総会までに対処すべきことに留意し、
 東ティモールにおける緊張状態に終結をもたらす緊急性を重視し、
 インドネシア代表による声明に留意し、

  1. あらゆる国家に対し、総会決議第1514号(XV)に従い民族自決を行う民衆の不可侵の権利と同様東ティモールの領土保全を尊重することを要請する。
  2. インドネシア政府に対し、遅滞なく領土内から全ての部隊を撤退させることを要請する。
  3. 事務総長に対し、安全保障理事会決議第384号(1975)第5パラグラフの下での事務総長特別代表への委任を継続し、関係勢力と交渉を続けることを要請する。
  4. さらに事務総長に対し、現在の決議の履行状況をフォローし、安全保障理事会に対し可及的速やかに報告することを要請する。
  5. あらゆる国家及び関係諸勢力に対し、現在の問題の平和的解決を達成し、領土の脱植民地化を促進するために国際連合の努力に全面的に協力することを要請する。
  6. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:S/RES/384東ティモール情勢
採択順:S/RES/388S/RES/390
Updated : 2009/06/23