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Title : S/RES/384 : East Timor

安保理決議第384号
東ティモール

採択日:1975/12/22
会合:第1869回会合
投票:全会一致

安全保障理事会は、

 ポルトガル常任代表書簡(S/11899)の内容に留意し、
 ポルトガル代表及びインドネシア代表の声明に傾聴し、
 東ティモール民衆の代表に傾聴し、
 国際連合憲章及び1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)における植民地と人民の独立を付与する宣言(the Declaration on the Granting of Independence to Colonial Countries and Peoples)の趣旨に従い、東ティモール民衆の自由と独立に対する不可侵の権利を認識し、
 1975年12月12日付総会決議第3485号(XXX)、なかんずく、東ティモールに事実確認ミッションを派遣するために植民地と人民の独立を付与する宣言に従いこの情勢に関する特別委員会の設置を要請したことに留意し、
 東ティモール情勢の悪化に深く懸念し、
 生命の損失を深く懸念し、及び東ティモールにおける更なる流血を防止するための緊急的必要性に留意し、
 東ティモールにおけるインドネシア軍の介入を非難し、
 ポルトガル政府が国際連合憲章第11章の下での領土内における監督権限者としての責任を十分に果たしていないことに遺憾の意を表明し、

  1. あらゆる国家に対し、総会決議第1514号(XV)に従い民族自決を行う民衆の不可侵の権利と同様東ティモールの領土保全を尊重することを要請する。
  2. インドネシア政府に対し、遅滞なく領土内から全ての部隊を撤退させることを要請する。
  3. 宗主国としてのポルトガルに対し、東ティモール民衆が民族自決の権利を自由に行使できるようにするために国際連合に全面的に協力することを要請する。
  4. あらゆる国家及び関係諸勢力に対し、現在の問題の平和的解決を達成し、領土の脱植民地化を促進するために国際連合の努力に全面的に協力することを要請する。
  5. 事務総長に対し、現在の情勢の現場における評価を行い、領土内のあらゆる関係勢力及び関係諸国と協議し、現在の決議の履行を保証するために東ティモールに特別代表を派遣することを要請する。
  6. さらに事務総長に対し、現在の決議の履行状況をフォローし、特別代表報告を考慮し、安全保障理事会に対し可及的速やかに勧告を提出することを要請する。
  7. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

分野:
地域:東ティモール情勢S/RES/389
採択順:S/RES/383S/RES/385
Updated : 2009/05/12