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Title : S/RES/346 : Egypt-Israel

安保理決議第346号
エジプト=イスラエル問題

採択日:1974/04/08
会合:第1765回会合
投票:賛成13;反対0;不参加2(中国・イラク)

安全保障理事会は、

 1973年10月25日付決議第340号・1973年10月27日付決議第341号及び1973年11月2日の安全保障理事会理事国による合意を想起し、
 事務総長により報告されたようにこれらの決議の下で設定された国際連合緊急軍(UNEF; United Nation Emergency Force)の機能を見直し、
 現在の状況では、国際連合緊急軍はまだ必要であるとする1974年4月1日付事務総長報告に留意し、

  1. 国際連合緊急軍への部隊派遣国及び同軍への自発的な財政的・物質的支援提供国に対し謝意を表明する。
  2. 国際連合緊急軍の設立及び機能に関する安全保障理事会の決定の履行に対する事務総長の努力に謝意を表明する。
  3. 国際連合緊急軍の中東における公正かつ永続的な平和を達成するための努力・貢献を賞賛する。
  4. エジプト軍及びイスラエル軍の撤退が中東問題の解決に向けた最初の一歩であり、国際連合緊急軍の継続的活動がエジプト=イスラエル間の現在の平穏な状況の維持だけでなく、要請時に、中東における公正かつ永続的な平和の確立に向けたさらなる努力の支援にとって不可欠であるとの事務総長の見解に留意し、それに応じ、1974年4月1日付事務総長報告第68パラグラフにおける勧告に従い、決議第341号(1973)において安全保障理事会により承認された国際連合緊急軍の活動委任期限をさらに6か月延長し、1974年10月24日までとすることを決定する。
  5. 事務総長が、1974年4月1日付事務総長報告第71パラグラフにおいて言及された緊急の課題を含む、国際連合緊急軍の課題を満足のいく方法により解決する努力を行っていることに謝意をもって留意する。
  6. さらに、情勢が許す際には、削減と経済性の観点から同軍の規模を定期的に見直すとの事務総長の意図に満足をもって留意する。
  7. あらゆる加盟国、特に関係諸国に対し、国際連合が現在の決議を履行するにあたり、その全面的支援を拡大することを要請する。
  8. 事務総長に対し、決議第340号(1973)において要請されたように安全保障理事会に報告することを要請する。

分野:
地域:S/RES/344中東情勢S/RES/347
採択順:S/RES/345S/RES/347
Updated : 2009/03/12