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Title : S/RES/337 : On Seizure of a Lebanese Airliner

安保理決議第337号
レバノン航空機の拿捕について

採択日:1973/08/15
会合:第1740回会合
投票:全会一致

安全保障理事会は、

 文書 S/Agenda/1736 に含まれる議題を検討し、
 安全保障理事会議長宛レバノン常任代表書簡(S/10983)の内容に留意し、
 レバノンの主権及び領土保全を侵す行為、イラク航空(Iraqi Airways)に貸し出されているレバノン民間機のイスラエル空軍によるハイジャックに関するレバノン代表声明に傾聴し、
 国際連合加盟国であるイスラエルにより実行されたそのような行為は国際航空法への深刻な妨害であり、国際連合憲章への違反であることに深刻に懸念し、
 そのような行為は旅客及び乗組員の生命と安全を脅かし、民間航空の安全に関する国際的慣習に反するものであると認識し、
 1968年12月31日付決議第262号・1970年9月9日付決議第286号を想起し、

  1. レバノンの主権及び領土保全に対し侵害し、イスラエル空軍によるレバノン領空から飛行するレバノン航空機に対する強制的進路変更及び拿捕するイスラエル政府を非難する。
  2. イスラエルによるこれらの行為は、1949年のレバノン=イスラエル停戦協定・1967年の安全保障理事会停戦決議・民間航空に関する国際的慣習・国際法の原則及び道徳に反するものと見なす。
  3. 国際民間航空機関に対し、これらの行為に対する国際民間航空の安全を確保するための適切な措置を検討する際に本決議を考慮することを要請する。
  4. イスラエルに対し、レバノンの主権及び領土保全を侵す行為、国際民間航空の安全を脅かす行為を停止することを要請し、このような行為が繰り返される場合には、安全保障理事会は本決議を執行するための適切な措置を検討することをイスラエルに警告する。

分野:
地域:S/RES/332中東情勢S/RES/338
採択順:S/RES/336S/RES/338
Updated : 2009/02/06