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Title : S/RES/322 : Question concerning the situation in Territories under Portuguese administration

安保理決議第322号
ポルトガル支配下の領土の情勢に関する問題

採択日:1972/11/22
会合:第1677回会合
投票:全会一致

安全保障理事会は、

 アンゴラ・ギニア(ビサウ)・ケープベルデ・モザンビークの情勢を検討し、
 1972年2月4日付決議第312号を想起し、
 また、植民地独立付与宣言(Declaration on the Granting of Independence to Colonial Countries and Peoples)を含む1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)及びポルトガル支配下にある領土の問題に関する1972年11月14日付総会決議第2918号(XXVII)を想起し、
 植民地独立付与宣言の履行に関する特別委員会報告に留意し、
 アフリカ統一機構がアンゴラ・ギニア(ビサウ)・ケープベルデ・モザンビークの解放運動を領土内の民衆の正当な代表として承認したことを考慮し、
 理事国代表の声明並びに問題の検討のための参加に関する暫定手続き規則第39に従い招聘されたマルセリーノ・ドス・サントス氏(Mr. Marcelino dos Santos)、ジル・フェルナンデス氏(Mr. Gil Fernandes)、マヌエル・ホルヘ氏(Mr. Manuel Jorge)の声明に傾聴し、
 アンゴラ・ギニア(ビサウ)・ケープベルデ・モザンビーク民衆のさらなる人的被害・物資欠乏を防止するため並びにこれらの領土内における軍事衝突の交渉による解決の達成のための緊急の必要性を認識し、

  1. アンゴラ・ギニア(ビサウ)・ケープベルデ・モザンビーク民衆の、1960年12月14日付総会決議1514号(XV)において確認された民族自決及び独立に関する不可分の権利を再確認し、その権利の達成のための闘争の正当性を認識する。
  2. ポルトガル政府に対しアンゴラ・ギニア(ビサウ)・ケープベルデ・モザンビーク民衆に対する軍事活動及びあらゆる抑圧行動を停止することを要請する。
  3. ポルトガル政府に対し、国際連合憲章の関連する条項及び総会決議第1514号(XV)に従い、アンゴラ・ギニア(ビサウ)・ケープベルデ・モザンビーク領土内における武力衝突の解決の達成並びにこれらの領土内の民衆が民族自決と独立の権利を行使できるようにするとの観点から関係者と交渉に入ることを要請する。
  4. 事務総長に対しこの情勢に関する進展をフォローし、定期的に安全保障理事会に報告することを要請する。
  5. この問題に引き続き取り組むことを決定する。

分野:
地域: S/RES/312 アンゴラ情勢
ギニア情勢
モザンビーク情勢
S/RES/387

S/RES/386
採択順:S/RES/321S/RES/323
Updated : 2008/08/17