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Title : S/RES/321 : Complaint by Senegal

安保理決議第321号
セネガルからの申し立て

採択日:1972/10/23
会合:第1669回会合
投票:賛成12;反対0;棄権3(ベルギー・英国・合衆国)

安全保障理事会は、

 文書 S/10182 におけるセネガルによるポルトガルに対する申し立てを検討し、
 セネガル外相の声明に傾聴し、
 文書 S/10810 に含まれるポルトガル代表の書簡に留意し、
 1963年4月24日付決議第178号・1965年5月19日付決議第204号・1969年12月9日付決議第273号・1971年11月14日付決議第302号及びセネガル領土内におけるポルトガルの暴力行為に関する1971年2月2日付人権委員会臨時専門家作業グループ報告を考慮し、
 この問題に関する安全保障理事会により採択された様々な決議の遵守をことごとく拒否するポルトガルの態度に深く当惑し、
 国際平和と安全に対する脅威の危険をもたらす事件の増加に深く懸念し、
 特に1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)において定義された民族自決と独立の原則のため、セネガル及びギニア(ビサウ)・モザンビークに隣接するあらゆるアフリカ国家の主権及び領土保全の完全なる尊重のみがアフリカ大陸のこの地域の緊張の原因を根絶することを可能とし、信頼・平和・安全の情勢をもたらすことを再確認し、

  1. 1972年10月12日のポルトガル正規軍の関与したニアナーノ(Nianano)のセネガル駐屯地への戦線蹂躙と攻撃を非難する。
  2. 1963年以降のセネガル民衆及び村落に対する暴力行為と破壊を非難する1971年7月15日付決議第294号を想起する。
  3. ポルトガル政府に対し、セネガル領土内における暴力行為を即時かつ確実に停止し、この国及びその他の独立したアフリカ諸国の主権・領土保全・安全を尊重することを要請する。
  4. ポルトガル政府に対し、特に総会決議第1514号(XV)において定義された民族自決及び独立の原則を尊重し、この原則を適用するためのあらゆる必要な措置を講じることを要請する。
  5. ポルトガルが現在の決議の条項を遵守しない場合には、安全保障理事会は状況が必要とするさらなる措置を検討するために召集されることを宣言する。
  6. この問題に引き続き取り組むことを決定する。

分野:
地域:S/RES/302セネガル情勢
採択順:S/RES/320S/RES/322
Updated : 2008/09/04