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Title : S/RES/307 : The Situation in the India/Pakistan Subcontinent

安保理決議第307号
インド=パキスタン問題に関する決議

採択日:1971/12/21
会合:第1608回会合
投票:賛成13;反対0;棄権2(ポーランド・ソビエト連邦)

安全保障理事会は、

 依然として国際平和と安全に対する脅威である亜大陸における深刻な情勢を検討し、
 1971年12月7日付総会決議第2793号(XXVI)に留意し、
 1971年12月9日付パキスタン政府の返答に留意し、
 1971年12月12日付インド政府の返答に留意し、
 パキスタン副首相及びインド外相声明に傾聴し、
 さらに西部戦線における一方的停戦宣言を含む安全保障理事会第1616回会合でのインド外相の声明に留意し、
 パキスタンによる1971年12月17日から有効となる西部戦線での停戦への合意に留意し、
 停戦と戦闘停止が実施されることに留意し、

  1. 全紛争地域における永続的な停戦と戦闘停止が厳密に遵守され、現実的にはあらゆる軍隊がそれぞれの領土に撤退し、国連インド・ パキスタン軍事監視団が監視しているジャム州及びカシミール州の停戦ラインを尊重する位置にまで撤退する状態が維持されることを要請する。
  2. あらゆる加盟国に対し、亜大陸の情勢を扇動し、または国際平和を脅かすいかなる行為も行わないことを要請する。
  3. あらゆる関係者に対し、人命保護のため及び1949年のジュネーブ条約、特にその傷病者・戦争捕虜・民間人の保護に関する条項を遵守するために必要なあらゆる措置を講じることを要請する。
  4. 被害からの救済、難民の社会復帰及び安全で威厳ある帰還のための国際支援並びに事務総長の全面的協力を要請する。
  5. 事務総長に対し、必要であれば、人道問題を解決するために仲介を行う特別代表を任命することができる権限を付与する。
  6. 事務総長に対し、現在の決議の履行に関する進展について遅滞なく安全保障理事会に報告することを要請する。
  7. この問題を積極的に扱い、検討議題としておくことを決定する。

分野:
地域:S/RES/303インド=パキスタン情勢
採択順:S/RES/306S/RES/308
Updated : 2008/06/13