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Title : S/RES/246 : The Question of South West Africa

安保理決議第246号
南西アフリカ問題

採択日:1968/03/14
会合:第1387回会合
投票:全会一致

安全保障理事会は、

 1967年12月16日付総会決議第2324号(XXII)の条項遵守に対する南アフリカ政府の拒否に関し全会一致で批難し、さらに南アフリカ政府に対し関連する南西アフリカ人に対する違法な裁判を停止し、釈放・本国帰還を行うことを要請した1968年1月25日付決議第245号を想起し、
 国際連合が南アフリカに対する委任を終了させ、当該領土をその独立まで直接に責任を負うことを定めた1966年10月27日付総会決議第2145号(XXI)に留意し、
 南西アフリカの民主及び領土の、国際連合憲章及び1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)に従った自由と独立に対する不可侵の権利を再確認し、
 加盟国は国際連合憲章に定められた義務を果たすべきであることを想起させ、
 南アフリカ政府が安全保障理事解決議第245号(1968)を遵守しなかったという事実を悲嘆し、
 関連する南西アフリカ人の違法な逮捕と裁判に関する1968年1月25日付国際連合南西アフリカ委員会覚書並びに1968年2月10日付国際連合南西アフリカ委員会委員長書簡に留意し、
 南西アフリカ人に対する違法な逮捕・裁判・判決の継続は、関連する南西アフリカ人の権利・世界人権宣言・当該領土に関する国際的地位に対する重大な違反であることを再確認し、
 南西アフリカの民衆と領土に対する特別な責任を認識し、

  1. 安全保障理事会決議第245号(1968)及び南アフリカが加盟国である国際連合の権威に対する深刻な違反に対し激しく批難する。
  2. 南アフリカ政府に対し、関係する南西アフリカ人の釈放と本国帰還を行うよう要請する。
  3. 国際連合加盟国に対し、国際連合憲章の下での義務に従い、南アフリカ政府に現在の決議を遵守させるために協力することを要請する。
  4. 貢献できる立場にある加盟国に対し、南アフリカ政府に現在の決議を遵守させるために協力することを要請する。
  5. 南アフリカ政府による現在の決議の条項に対する遵守が失敗に終わった場合には、安全保障理事会は即時に国際連合憲章の関連する条項に従い効果的な措置を講じるよう検討することを決定する。
  6. 事務総長に対し、現在の決議の履行に関し緊密にフォローし、1968年3月31日までに安全保障理事会に報告することを要請する。
  7. この問題に積極的に対処することを決定する。

[訳注]

  1. 安保理の会合が、決議第245号と同じ会合になっているが、これは日付が異なるためありえない。表記上のミスか?
    同じ日に1つの事案で複数の決議を採択することはあったが。

分野:
地域:S/RES/245ナミビア情勢S/RES/264
採択順:S/RES/245S/RES/247
Updated : 2007/11/15