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Title : S/RES/202 : Question concerning the Situation in Southern Rhodesia

安保理決議第202号
南ローデシア情勢に関する問題

採択日:1965/05/06
会合:第1202回会合
投票:賛成7;反対0;棄権4(フランス・ソビエト連邦・英国・合衆国)

安全保障理事会は、

 南ローデシア情勢を精査し、
 1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)・1962年6月28日付決議第1747号(VXI)・1962年10月31日付決議第第1760号(XVII)・1963年10月14日付決議第1883号(XVIII)・1963年11月6日付及び植民地諸国及び国民の独立保証宣言履行に関する情勢に関する特別委員会(the Special Committee on the Situation with regard to the Implementation of the Declaration on the Granting of the Independence to Colonial Countories and Peoples's)決議、特に1965年4月22日付決議を想起し、
 総会及び特別委員会がグレートブリテン及び北部アイルランド連合王国に対し繰り返し以下の事柄を要請したことを賞賛し、

  1. あらゆる政治犯・抑留者・拘留者の解放
  2. あらゆる抑圧的かつ差別的法、特に法と秩序法(Law and Order Act)及び土地分配法(Land Apportionment Act)の撤廃
  3. 政治活動のあらゆる制限の撤廃及び全面的に民主的で自由な政治的権利の平等性
 特別委員会が南ローデシアの深刻な状況について、特に南ローデシア国民の大多数により拒否され、国際連合総会及び特別委員会により1962年からその廃止を繰り返し要求されている憲法に従って1965年5月7日に実施すると発表された選挙安全保障理事会の注意を喚起したことに留意し、
 前述の1961年憲法の適用及び昨今の事案、特に少数政府による一方的独立宣言の恐れによる領土内の状況のさらなる悪化を懸念し、

  1. 南ローデシアが独立を達成することができる条件を特定した1964年10月27日付け英国政府声明に留意する。
  2. さらに、英国は憲法制定議会を召集すべきとの南ローデシア国民の大多数の世論に留意し、承認する。
  3. 英国政府及び国際連合のあらゆる加盟国に対し、少数政府による南ローデシアの一方的な独立宣言を承認しないことを要請する。
  4. 英国に対し、一方的な独立宣言を防止するためのあらゆる措置を講じることを要請する。
  5. 英国政府に対し、現在支配しているように南ローデシア植民地にいかなる権限の委譲も行わないこと並びに国民の大多数の要望に基づく民主的な統治制度による独立の獲得を促進することを要請する。
  6. さらに英国政府に対し、可能な限り早期に独立が達成できるように南ローデシア国民の大多数に受容可能な新憲法の条項を採択するためのあらゆる政党による会議の召集を目指したあらゆる関係者との協議に入ることを要請する。
  7. 同国の問題を議題として掲げておくことを決定する。

分野:
地域:南ローデシア情勢S/RES/216
採択順:S/RES/201S/RES/203
Updated : 2007/09/15