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Title : S/RES/190 : Question relating to the policies of apartheid of the Government of the Republic of South Africa

安保理決議第190号
南アフリカ共和国のアパルトヘイト政策に関する問題

採択日:1964/06/09
会合:第1078回会合
投票:賛成7;反対0;棄権4(ブラジル・フランス・英国・合衆国)

安全保障理事会は、

 総会決議及び安全保障理事会決議に対する度重なる違反について南アフリカ共和国政府を非難し、進行中の恣意的な裁判を即時停止し、さらにあらゆる政治犯またはアパルトヘイト政策に反対したという理由で拘置・抑留その他の制限を受けているすべての人々の無条件の釈放を要請する1963年10月11日付け総会決議第1881号(XVII)を想起し、
 さらに安全保障理事会が1963年8月7付決議第181号・1963年12月4日付決議第182号において同国政府に対し、アパルトヘイト政策に反対したという理由で拘置・抑留その他の制限を受けているすべての人々の無条件の釈放を要請したことを想起し、
 反アパルトヘイト活動の指導者らに対する恣意的なリボニア裁判(Rivonia trial)が再開されたこと並びに長期の懲役または死刑を定めた恣意的な法律の下での即決の評決は深刻な結果をもたらすことを深い懸念をもって留意し、
 1964年3月27日付の事務総長の要請を同国政府が拒絶したことに対し懸念をもって留意し、

  1. 南アフリカ政府に以下のことを要請する。
    1. アパルトヘイト政策に反対したことにより死刑を宣告された人々への刑の執行を中止すること。
    2. アパルトヘイトの恣意的な法の枠組みの範囲内で係争中の裁判を即時中止すること。
    3. アパルトヘイト政策に反対したという理由で拘置・抑留その他の制限を受けているすべての人々、特にリボニア裁判の被告に対する、恩赦を与えること。
  2. あらゆる国家に対し、同国に現在の決議の条項を遵守させるようあらゆる影響力を行使することを要請する。
  3. 事務総長に対し現在の決議の履行に関して緊密に追い、これに関し安全保障理事会に可能な限り早い時期に報告することを要請する。

分野:S/RES/181人権関連S/RES/191
地域:S/RES/182南アフリカ共和国情勢S/RES/191
採択順:S/RES/189S/RES/191
Updated : 2007/08/20