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Title : S/RES/163 : Question relating to Angola

安保理決議第163号
アンゴラに関する問題

採択日:1961/06/09
会合:第956回会合
投票:賛成9;反対0;棄権2(フランス・英国)

安全保障理事会は、

 アンゴラ情勢を検討し、
 同国における大規模殺害及び深刻かつ抑圧的な行動を深く懸念し、
 アフリカ大陸及び世界の他の地域を通してそのような事態に対する深い懸念と強い反応をもって留意し、
 同国の情勢の継続は国際紛争の現実的及び潜在的原因となり、国際平和と安全の維持を危うくする恐れがあると認識し、
 国際連合憲章の意味における非自治地域(Non-Self-Governing Territory)の中でのアンゴラを宣言する1960年12月15日付総会決議第1542号(XV)並びに外国による征服・支配・搾取は基本的人権を侵害し、国際連合憲章に反し、世界平和と協力の促進を阻害するものであり、住民の自由に表現された意思と要望に従い、完全な独立と自由を享受することを可能とするために、無条件でそれらの領土の住民に全ての権限を委譲するためのあらゆる措置を即座に講じることを要請すると総会が全会一致で宣言した1960年12月14日付総会決議第1514号(XV)を想起し、

  1. 1961年4月20日付総会決議第1603号(XV)を再確認し、ポルトガルに対しその決議の条項に従った行動をとることを要請する。
  2. 前述の総会決議の条項に従って任命されたアンゴラ情勢に関する小委員会(the Sub-Committee on the Situation in Angola)に対しその任務を遅滞なく履行することを要請する。
  3. ポルトガル当局に対し、抑圧的な措置を停止すること並びに小委員会がその任務を迅速に履行できるよう整えることを要請する。
  4. アンゴラ問題に関する平和的解決は国際連合憲章に基づき行われるとの希望を表明する。
  5. 小委員会に対し安全保障理事会及び総会に可及的速やかに報告を行うことを要請する。

分野:
地域:アンゴラ情勢
採択順:S/RES/162S/RES/164
Updated : 2007/06/25