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Title : S/RES/135 : Question of relations between Great Powers

安保理決議第135号
大国間の問題に関する情勢

採択日:1960/05/27
会合:第863回会合
投票:賛成9;反対0;棄権2(ポーランド・ソビエト連邦)

安全保障理事会は、

 国際平和と安全の維持に関する責任に留意し、
 フランス・ソビエト社会主義共和国連邦・グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国・アメリカ合衆国各政府首脳による協議の成功という世界の希望が果たされなかったことに遺憾の意を持ち、
 これらの状況は世界世論に大きな落胆と懸念をもたらしたことを考慮し、
 結果としてもたらされた状況は平和と安全を脅かしかねない国際的緊張の増大をもたらしたことも考慮し、
 確立された国際法の原則に基づいた国際的親善と信頼の回復及び強化のためのあらゆる努力の必要性を確信し、
 特に軍備拡張競争の継続の危険性に注意し、

  1. 関係政府に対し、国際連合憲章により定められた交渉及びその他の平和的手段によって現前の国際的問題の解決を図ることを勧告する。
  2. あらゆる加盟国に対し、国際関係において力の行使または脅威を用いないこと並びに互いの主権・領土保全・政治的独立を尊重し、緊張を高める恐れのある行動を慎むことを要請する。
  3. 関連政府に対し、総会決議第1378号(XIV)に基づく効果的な国際監視下における一般的かつ効果的な軍縮の問題の建設的な解決に関する努力並びに総会により勧告されたように、技術的方策も含む奇襲攻撃を防ぐ手段に関する交渉と同様、適切な国際監視体制下におけるあらゆる核実験の中止への努力を継続することを要請する。
  4. フランス・ソビエト社会主義共和国連邦・グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国・アメリカ合衆国各政府に対し、可及的速やかに討議を再開し、国際連合の安全保障組織及び適切な機関がこの目的を達成するために提供できる支援を達成することを要請する。

分野:
地域:大国間の問題
採択順:S/RES/134S/RES/136
Updated : 2007/05/28