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Title : S/RES/127 : The Palestine Question

安保理決議第127号
パレスチナ問題

採択日:1958/01/22
会合:第810回会合
投票:全会一致

安全保障理事会は、

 エルサレムの総督府(Government House)地域における休戦ライン間の地帯でのイスラエルによる行為に関するヨルダン=ハシミテ王国の申し立てに対する1957年9月6日の検討を想起し、
 安全保障理事会の要請により、国際連合パレスチナ停戦監視機構参謀長代理により提出された1957年9月23日付の当該地帯に関する報告を検討し、
 当該地帯の状態はイスラエル=ヨルダン一般停戦協定の条項に影響を受け、イスラエル及びヨルダンの双方とも当該地域のいかなる地域(相互の停戦ラインを超えた地域)においては主権を主張できないことに留意し、
 緊張を緩和し、新たな事件の発生を防止するとの要望を動機とし、

  1. 国際連合パレスチナ停戦機構参謀長に対し、一般停戦協定の条項及び下記第3パラグラフに基づき、当該地域における財産の所有権に留意し、相互に合意するまではイスラエル人はアラブ人の所有する財産を利用することはできず、アラブ人はイスラエル人の所有する財産を利用することはできないということが理解されるようにし、当該地域内の活動を規制することを指示する。
  2. 参謀長に対し、地域内の財産保有を決定するにあたり、財産記録の探索の実施を指示する。
  3. 以下の参謀長代理の勧告を支持する。
    1. 関係国は当該地域における文民の活動について合同停戦委員会を通じて討議すること。
    2. 実りある討議を行う雰囲気を作り出すために、1957年7月21日にイスラエルにより提案されたように、問うが地域における活動は探索が終了し、地域内の活動の規制が可能となるまで延期すること。
    3. 討議は2か月以内に終了すること。
    4. 安全保障理事会は討議の結果について助言を与えること。
  4. イスラエル=ヨルダン一般停戦協定関係国に対し、現在の決議に基づく勧告を履行するにあたり、合同停戦委員会において参謀長に協力することを要請する。
  5. イスラエル=ヨルダン一般停戦協定関係国に対し、協定第III条を遵守し、同条項において言及されたあらゆる軍が停戦ラインを超えないようにし、地域内の軍事設備・装備は撤去または破壊することを要請する。
  6. 関係国に対し、一般停戦協定履行のために協定において提供された機構を利用することを要請する。
  7. 参謀長に対し、現在の決議の履行状況に関し報告を行うことを要請する。

分野:
地域:S/RES/119中東情勢S/RES/128
採択順:S/RES/126S/RES/128
Updated : 2007/05/18