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Title : S/RES/114 : The situation in Palestine

安保理決議第114号
パレスチナ情勢に関する決議

採択日:1956/06/04
会合:第728回会合
投票:全会一致

安全保障理事会は、

 1956年4月4日付決議第113号・1949円8月11日付決議第73号を想起し、
 安全保障理事会の代理としてのミッションに関する事務総長報告を受領し、
 一般停戦協定のあらゆる署名国からの事務総長に対する無条件の停戦の確約に言及した報告書の内容(セクション III 及び添付資料 I-4 )に留意し、
 決議第113号第3パラグラフにおいて設定された措置の受諾に向けた進展がなされたことにも留意し、
 しかしながら、一般停戦協定及び1955年3月30日付決議第107号・1955年9月8日付決議第108号・1956年1月19日付決議第113号は実行されておらず、決議第113号第3パラグラフにおいて要請された措置も完全には合意を取れておらず実行にも移せない状況であることに留意し、
 事務総長のミッションから得られる結果の強化及び停戦協定署名国による全面的履行に関しさらなる進展があるものと信じ、

  1. これまでになされた進展に関して事務総長及び署名国を賞賛する。
  2. 停戦協定署名国は既に事務総長と合意した措置を速やかに履行すべきであり、本決議の全面的履行及び停戦協定の全面的遵守の観点から、事務総長及び国際連合パレスチナ停戦監視機構参謀長と協力して決議第113号に従いさらなる現実的な提案を有効とすべきであることを宣言する。
  3. 停戦協定において定められたとおり、非武装地帯及び防衛地帯における停戦ラインに沿った地域での国際連合監視員の移動の全面的な自由は、その任務遂行のため、尊重されねばならないことを宣言する。
  4. 停戦協定の全面的遵守の確立は署名国間の主要な問題の進展をもたらすために重要な段階であるとの事務総長の見解を支持する。
  5. 参謀長に対し、決議第73号(1949)に従い停戦監視任務を継続し、停戦協定署名国のいずれかがなした行動が協定違反または停戦に反し、参謀長が安全保障理事会による早急の検討が必要であると見なしたときにはいつでも安全保障理事会に報告することを要請する。
  6. 停戦協定署名国に対し、現在の決議を履行し、それにより信頼を構築し、平和の状態を希求していることを示すことを要請する。
  7. 事務総長に対し、決議第113号の全面的履行及び停戦協定の全面的遵守の観点から署名国間の仲介を継続し、適宜安全保障理事会に報告することを要請する。

分野:
地域:S/RES/113中東情勢S/RES/118
採択順:S/RES/113S/RES/115
Updated : 2007/05/11