Location : Home > SC Resolutions > 1952
Title : S/RES/98 : The India-Pakistan Question

安保理決議第98号
インド=パキスタン問題に関する決議

採択日:1952/12/23
会合:第611回会合
投票:賛成9;反対0;棄権1(ソビエト連邦共和国)

安全保障理事会は、

 1951年3月30日付決議第91号・1951年4月30日付決定・1951年11月10日付決議第96号を想起し、

 さらに、インド・パキスタン政府により受諾され、ジャム州・カシミール州の帰属は国際連合の下で実施される自由かつ公平な住民投票という民主的な方法にしたがって決定されることを定めた1948年4月13日付及び1949年1月5日付国際連合インド=パキスタン委員会決議の条項を想起し、

 国際連合インド=パキスタン代表の1952年4月22日付第3回報告及び1952年9月16日付第4回報告を受領し、

  1. 国際連合代表がインド・パキスタン政府間の合意を取り付けようとしている一般原則を支持する。
  2. インド・パキスタン政府が12項目に及ぶ国際連合代表の提案のうち2つのパラグラフを除いて受諾したことに満足をもって留意する。
  3. インド・パキスタン政府が12項目のうち第7パラグラフの全体に関して合意していないため、ジャム州・カシミール州の非武装化計画に関して合意に達していないことに留意する。
  4. インド・パキスタン政府に対し、国際連合インド=パキスタン代表の下、非武装期間終了時点において休戦ラインのそれぞれの側において特定の数の部隊を配置することに関する直ちに交渉につくことを要請する。なお部隊の規模は、1951年7月16日付提案において国際連合代表により示され、1952年9月4日付国際連合代表提案第7パラグラフにより特定された休戦ラインのパキスタン側には3,000から6,000名の部隊、インド側には12,000から18,000名の部隊とする。
  5. 解決に向けた大きな努力について国際連合インド=パキスタン代表に謝意を示し、この目的達成のために同代表に任務を継続することを要請する。
  6. インド・パキスタン両政府に対し、本決議採択後遅くとも30日以内に安全保障理事会に報告することを要請する。
  7. 国際連合インド=パキスタン代表に対し、いかなる進展に関しても安全保障理事会に報告するよう要請する。

分野:
地域:S/RES/96インド=パキスタン情勢S/RES/209
採択順:S/RES/97S/RES/99
Updated : 2007/04/10