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Title : S/RES/39 : The India-Pakistan Question

安保理決議第39号
インド=パキスタン問題に関する決議

採択日:1948/01/20
会合:第230回会合
投票:賛成9;反対0;棄権2(ウクライナ・ソビエト連邦)

安全保障理事会は、

 その継続により国際平和と安全を脅かす恐れのあるいかなる紛争及び事態を調査することを検討し並びにインド=パキスタン間の現在の事態についてそのような調査が緊急の事態として必要であるとみなし、

 以下の決議を採択する。

  1. 国際連合加盟国から選出され、そのうち1国はインドが選出し、他の1国はパキスタンが選出し、さらにその選出された2国により選出された国の3か国から構成される安全保障理事会の委員会をここに設立する。委員会の各代表は代理と補佐を指名しなければならない。
  2. 委員会は可及的速やかに事態に対処しなければならない。委員会は安全保障理事会の権威の下に行動し、安全保障理事会から受領した指示に従わなければならない。また安全保障理事会に対しその活動内容及び事態の進展事態を報告しなければならない。安全保障理事会に対し定期的に報告し、結論と提案を提出しなければならない。
  3. 委員会は以下の2つの機能を持って調査にあたるものとする。
    (1)国際連合憲章第34条に従って事実を調査する;(2)安全保障理事会の職務を妨げることなく問題を取り除く仲介作業を実施し、安全保障理事会の指示を履行し、もしあればこれまで安全保障理事会が行ってきた助言及び指示がどれだけのものであるかを報告する。
  4. 委員会は以下の情勢に関して節で記述された機能を実行する。
    (1)1948年1月1日付安全保障理事会議長宛インド代表書簡及び1948年1月15日付事務総長宛パキスタン外相書簡において指定されたジャム州及びカシミール州の情勢。;(2)安全保障理事会が指示した時点で、1948年1月15日付事務総長宛パキスタン外相書簡において指定されたその他地域の情勢。
  5. 委員会は多数決によって決定を行う。決定はその手続きに従う。委員会は委員・大地・補佐・職務遂行に必要な要員に対し職務を割り当てることができる。
  6. 委員会・委員・代理・補佐・要員は任務の遂行上必要な場合にはいつでも、個別にまたは一同で、特に問題の発生している地域を訪れることができる。
  7. 事務総長はそのような人員及び支援を必要とみなされたときに提供しなければならない。

分野:
地域:S/RES/38インド=パキスタン情勢S/RES/47
採択順:S/RES/38S/RES/40
Updated : 2006/07/25